[ コインチェック株式会社 ]
[ 暗号資産取引サービス 「Coincheck」 ]
課題の背景
【日本における暗号資産取引と課題】
日本国内の暗号資産口座数は、すでに1,200万を超えています。これは、18歳以上の大人のうち、10人に1人が暗号資産にアクセスできる環境にいる計算になります。確かに、数字だけを見れば、暗号資産の広がりは着実に進んでいるように見えるかもしれません。
いま現在、実際に暗号資産を取引しているのは、金融に詳しい人やテクノロジーに関心のある人たちが中心です。一方で、まだ暗号資産を取引したことがない人たちからは、「むずかしそう」「価格が大きく動くのが不安」「詐欺やハッキングのニュースが気になる」――そんな声が多く聞かれます。
実は、日本の暗号資産の取引環境は、世界でもトップクラスの信頼性を誇っています。暗号資産取引所を運営する企業は、厳しい法令のもとでライセンスを取得し、国の監督のもとで、安全な仕組みを守りながらサービスを提供しています。
つまり、制度や環境が整ってきているにもかかわらず、「暗号資産=怖い・難しい」といったイメージが先行し、多くの人がその可能性に触れられないまま立ち止まっているのです。
暗号資産がもっと身近で安心できる存在になるためには、「知っている人だけが使うもの」という現状を変えていく必要があります。そのために必要なのは、「暗号資産=怖い・難しい」という先入観を取りはらい、安心して一歩を踏み出せる情報や体験を届けていくことだと考えています。
【Coincheckについて】
コインチェックが運営する暗号資産取引サービス「Coincheck」は、「新しい価値交換を、もっと身近に」をミッションに掲げ、累計ダウンロード数700万・ダウンロードシェア6年連続国内No.1のアプリで暗号資産取引をユーザーに届けています。Coincheckアプリは複雑な相場情報やグラフを示さず親しみやすさと安心を感じる視覚デザインで、金融取引になじみのない人にも直感的にわかるUI/UXのアプリです。取引ランキングやユーザー参加の相場予想など暗号資産を身近に感じるユーザー体験を提供することで、暗号資産に触れることを後押ししています。
期待する作品内容について
テクノロジーによる新しい価値交換を予感させ、暗号資産への不安を和らげるクリエイティブを「安心」「安全」という単語は使わずに表現して下さい。
課題商品や資料について
【課題サービス】
- Coincheckサイト:https://coincheck.com/ja/
- Coincheckブランドガイドライン:https://corporate.coincheck.com/about/brand-guidelines
【参考情報】
- コインチェック株式会社コーポレートサイト:https://corporate.coincheck.com/
- グッドデザイン賞2024ライブラリー「暗号資産取引アプリCoincheck」:https://www.g-mark.org/gallery/winners/24713
- Coincheckコラム「Coincheck(コインチェック)の安全性やセキュリティについて」:https://coincheck.com/ja/article/372
- Coincheckコラム「暗号資産(仮想通貨)のセキュリティは大丈夫?知っておきたいリスクや対策」:https://coincheck.com/ja/article/137
表現についての注意事項
金融商品を取り扱うサービスであることから、根拠のない断定や誤認を招く内容、特定の暗号資産の推奨は控えてください。また、射幸心や競争心を煽る表現、初心者でも簡単に利益を得られると誤解される表現、また暗号資産の値上がりだけを期待させるような表現は避けてください。
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